実際にはガリレオ以前にこの装置がすでに存在していたようですので、ガリレオが発明した温度計とは言い難いのが事実のようです。 ともあれ、何故か今、「ガリレオ温度計」と言う名で全世界に商品が出回っていますので、当店でもそれにならって掲載させていただきました。
多くのガリレオ温度計は机上に立てておくスタイルとなっていますが、本製品は木枠付きの壁掛け式となっています。ガラス筒の背景に鏡があるため、より華やかな、お洒落なインテリアとしてご利用いただけます。
原理はともかく、温度が上がるとガラス球が沈んで行きます。本製品の場合ガラス球は4個で、各ガラス球には18度、20度、22度、24度という銘板が付いています。温度は筒の上部に浮いているガラス球のうち、一番下のガラス球の銘板によって知ることが出来ます。 仮に温度が20度の場合、18度の銘板が付いたガラス球は筒の下の方に沈み、残りの3個が浮いている状態となります。この時、20度の銘板が付いた球がその中で一番下に位置します。
(注)正確な温度を測定する為の機器では御座いません。見て楽しむインテリアとしてご利用ください。
サイズ:木枠=高25x幅10センチ。 ガラス筒=高16x径2.5センチ、設置時の奥行=4センチ。
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